会社を辞めることを考えた時、あなたはどんな不安を感じますか?
「自分がいなくなったら大丈夫か」という不安があった。でも辞めてみたら超絶無風だった。アリンコ1匹理論の話を書きます。
会社を辞めるまでの不安はすごかった
家業継承を決めて、実際に会社を辞めるまでの間、不安はすごくあった。10年間勤めた会社を辞めるわけだから当然です。
・自分がいなくなって周囲に迷惑をかけないか
・自分がホールドしている課題はどうなるか
・自分がいなくなっても大丈夫なのか
・辞めた後、前の職場の人間関係はどうなるか
いろんな不安が頭の中をぐるぐるしていた。でも今振り返ると、これらの不安のほとんどは超絶不毛だったと言える(笑)。
辞める前にやったこと。周囲への迷惑を最小限にする
辞めると決めてから、まず意識したのは周囲に迷惑をかけないようにすることでした。
① プロジェクトが軌道に乗るタイミングを見計らって辞める時期を決めた
② 自分がホールドしている課題をリスト化した
③ それぞれいつまでに処理すべきかを整理して関係部署に展開した
④ 引き継ぎを丁寧に行った
自分なりに最善を尽くした。周囲が困らないように、できる限りの準備をしてから辞めた。これは重要だと今でも思ってる。
「アリンコ1匹いなくなっても関係ない」というマインドで辞めた
辞める前の一番の不安は「自分がいなくなって大丈夫か」という自意識過剰な心配でした。
でもある時、こう思った。「アリンコ1匹いなくなっても関係ないか」と。
大きな組織の中の自分 → アリンコ1匹
アリンコ1匹いなくなっても → 組織は普通に動く
自分がいなくなって困ると思っていた → 自意識過剰だった
このマインドになってから、辞める決断ができた。
実際に辞めてみたら、超絶無風だった
で、実際に辞めてみてどうだったか。超絶無風でした。アリンコ1匹理論で間違いなかった(笑)。
「前の会社どうなったかな」とか「自分がいなくなって大丈夫だったかな」という心配は、完全に不毛だった。会社はちゃんと動いてるし、自分がいなくて困ったという話も特に聞こえてこない。
辞める前の心配:自分がいなくなって大丈夫か → 超絶不毛だった
実際に辞めた後:超絶無風 → アリンコ1匹いなくなっただけ
会社を辞めることへの恐怖は、ほぼ思い込みだった。
仲の良い人とはたまに連絡を取る程度。それくらいの関係が続いていて、特に何も変わっていない。辞める前に抱えていた不安は何だったのかという感じ(笑)。
でも、人的資本だけは大切にして辞めた
超絶無風とはいえ、一つだけ大切にしたことがある。人的資本です。
巡り巡って前の会社と関わる可能性はゼロではない。だから少なくとも恨まれているような状態では辞めたくなかった。
人的資本を大切にして辞めるべき理由:
・巡り巡って前の会社と関わる可能性がある
・人間関係の資本は積み上げるのが容易ではない
・自らゼロにする必要はない
・人と人との繋がりは侮れない
辞めるからといって乱暴に辞めて、人的資本をゼロにするような行動は避けた方がいい。丁寧に辞めることで、辞めた後も良い関係が続く。
会社を辞めることを考えているあなたへ
会社を辞めることを考えているあなた、特に家業継承を考えている人に伝えたい。
辞めることへの恐怖は、ほぼ思い込みです。アリンコ1匹いなくなっても、組織は普通に動く。自分がいなくなって困るという心配は、ほぼ自意識過剰です。
ただ、丁寧に辞めることだけは大切にしてほしい。周囲に迷惑をかけないように最善を尽くして、人的資本を大切にして辞める。それだけで、辞めた後も超絶無風で過ごせます。



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