ナフサショックが想像以上に長い。半年後がやばいと感じた今、晴れの日に動く理由。

経営者マインド編

あなたは危機が来る前に動けていますか?
「銀行は晴れの日に傘を貸して、雨の日に傘を貸さない」とよく聞く。だから今、決算書が良いうちに動こうとしている。リアルタイムの経営判断を全部書きます。

ナフサショックが想像以上に長引いている

ナフサショックについては以前の記事でも書いた。農業用ハウスのビニールや資材の原料となるナフサの価格が上がって、資材が値上がりし、物が入ってこないという状況です。

でも正直、ここまで長引くとは思っていなかった。農業用フィルムが入ってこない見通しで、これはまずいと毎日感じてる。

・農業用フィルムの入荷が見通せない

・資材が30〜50%値上がりしたまま落ち着かない

・いつ正常化するかわからない

・この調子で行くと、半年後が本当にやばい

固定費半年分のキャッシュを確保するという目標は達成できた。でも、この状況が続けばそのキャッシュが削られていく。じわじわと体力を奪われる感覚です。

「銀行は晴れの日に傘を貸して、雨の日に貸さない」

経営の格言で有名なものがある。「銀行は晴れの日に傘を貸して、雨の日に傘を貸さない」というものです。

業績が良い時は融資してくれるけど、業績が悪くなって本当に助けが必要な時は貸してくれない。これは実際にその通りだと思ってる。

追い詰められた状況で相談 → 決算書が悪い → 銀行は貸せない

余裕がある状況で相談 → 決算書が良い → 銀行は貸せる

だから、余裕がある今のうちに動く必要がある。

半年後がやばいかもしれないと感じている今、追い詰められてから相談しても遅い。決算書が良い今のうちに、将来の危機に備えて融資相談をしようと考えている。

金利上昇の局面での融資、悩ましい

ただ、今は金利上昇の局面でもある。借りるコストが上がっている時に融資を受けることへの悩みはある。

でも、考え方はこうです。

金利が上がっても借りる:追加のコストがかかる

でも借りない場合:半年後にキャッシュが枯渇するリスクがある

どちらのリスクが大きいかを比較すると、今は借りる選択肢の方が合理的だと判断してる。

金利上昇局面での融資は確かに悩ましい。でも、追い詰められてから動くより、余裕があるうちに動いた方がいい。この判断が吉と出るか凶と出るかはまだわからない。でも、まずはこのムーブで動いてみる。

晴れの日に動くことの大切さ

今回の判断から改めて実感したことがある。経営は、追い詰められてから動くのでは遅い。余裕がある時に、先を読んで動くことが大事だということです。

追い詰められてから動く:

→ 選択肢が少ない → 条件が悪い → 最悪の場合は動けない

余裕があるうちに動く:

→ 選択肢が多い → 条件が良い → 最善の手を打てる

3年間かけて積み上げてきた決算書の改善と、キャッシュの積み上げ。これが今、余裕があるうちに動ける土台を作ってくれている。3年前の自分に「ありがとう」と言いたい気分です。

今後のケンジロウに乞うご期待

ナフサショックがいつ終わるかわからない。融資相談がどうなるかもわからない。半年後に本当にやばくなるかもしれないし、意外と乗り越えられるかもしれない。

でも、このブログではその結果も全部書いていくつもりです。良いことも悪いことも、全部リアルタイムで公開する。それがこのブログの存在意義だと思ってるから。

今後のケンジロウに乞うご期待。吉と出るか凶と出るか、一緒に見届けてください。


コメント

タイトルとURLをコピーしました