会社員時代の最後の方は、ずっとイライラしてた。
経営者になってから、そのイライラがほぼなくなった。なぜか正直に書きます。
会社員時代はずっとイライラしてた
会社員時代の最後の方を振り返ると、ずっとイライラしてた記憶がある。特に多かったのが、無責任な場面に遭遇する頻度が高かったこと。
「これ誰の責任なの?」「なんで自分がけつを拭いてるの?」「先輩方、これで眠れます?」みたいな感情がしょっちゅうあった。
理不尽さへのイライラ、責任の所在が曖昧なことへのイライラ。これが積み重なって、慢性的にイライラした状態が続いていた。
経営者になったらイライラがほぼなくなった
経営者になってから、そのイライラがほぼなくなった。理由を考えてみると、シンプルでした。
経営者になったら、けつを拭くのが自分の役割で間違いないんです。
会社員時代:けつを拭くのは誰の役割? → 曖昧 → イライラ
経営者になってから:けつを拭くのは自分の役割 → 明確 → イライラしない
責任の所在が明確になったことで、イライラがなくなった。
自分が決定する。自分が判断する。その結果に対する責任は自分が持つ。任せた人が判断したことの最終責任も自分が持つ。これが当たり前だと腹を決めたら、誰かへのイライラが消えた。
怒ったところで何も良くならない
もう一つ、怒りが芽生えにくくなった理由がある。怒ったところで何も良くならないということを学んだからです。
感情的になっても、良い判断はできない。問題は解決しない。むしろ状況が悪化することもある。
感情的に怒る → 相手が萎縮する → コミュニケーションが悪化
→ 問題の本質が見えなくなる → 解決が遠ざかる
ロジカルに対処方法・再発しない方法を考える → 問題が解決する
だから今は、何か問題が起きた時に「怒る」ではなく「どう対処するか・どうすれば再発しないか」を考えるようにしてる。これだけで、怒りが芽生えるより先に解決モードになる。
それでも怒りを覚える場面はある
怒りが完全になくなったわけじゃない。今でも怒りを感じる場面はある。
今でも怒りを感じる場面:
・ルール違反
・同じミスの繰り返し
・わかってるフリ
これらは正直、ムッとする。でもそういう時でも、「仕組みを変えるしかないか」と考えるようにしてる。怒りをぶつけても相手は変わらない。仕組みを変えることで、同じ問題が起きにくくなる。そっちの方が建設的だから。
怒りとの向き合い方が変わると経営が変わる
振り返ってみると、会社員時代のイライラは「責任の所在が曖昧な環境」から来ていた。経営者になって「責任は全部自分」と腹を決めたことで、その根本原因がなくなった。
怒りの感情が減ったことで、エネルギーを別のことに使えるようになった。問題解決、仕組み作り、次の判断。感情に振り回されない分、冷静に前を向ける。
怒りを感じにくくなることは、経営者として強くなることだと思ってる。感情ではなくロジックで動く。仕組みで解決する。この考え方が、経営の質を上げてくれてる気がします。



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