エコキュートの修理代36000円。高いと思うか、安いと思うか。価格は時間じゃなくて価値で決まる話。

経営者マインド編

エコキュートが突然壊れた。修理代は36000円、工賃は25000円。
高いと思いますか?自分は大満足でした。この差から「価格の本質」を学んだ話を書きます。

エアコンに続いてエコキュートまで壊れた

先日エアコンが壊れたと書いたばかりなのに、今度はエコキュートが突然故障した。購入から約7年。「7年で壊れるんかい!」と落胆した(笑)。

症状はエラーコードが表示されてお湯張りができない、夜も沸かさないという状態。タンク内のお湯がなくなったら水生活になるという状況です。

すかさずメーカーに連絡したところ、混み合っていて4日後の祝日なら対応できると言われた。「祝日料金で2500円ほど割増になります」とも言われたけど、即答でOKした。

2500円の割増を即答でOKした理由:

水生活が嫌というより、修理待ちというタスクを頭の中に抱えたくなかった。

早く解決した方が精神的なコストが安い。

部品発注遅れで1日ずれた。でも丁寧な業者さんだった

その後、業者さんから改めて連絡が来た。部品の発注が遅れて予定日に行けなくなった、1日遅れるという内容でした。

すごく丁寧に謝ってくれたけど、「気にしてないですよ」という感じで了承した。こういう時の対応の仕方で、業者さんの誠実さが伝わってくる。事前に連絡してくれるだけで、印象が全然違う。

エアコン修理の業者さんもそうだったけど、修理業者さんから学ぶことが最近多い(笑)。

修理は1時間もかからず完了。部品1個交換だけだった

実際の工事は1時間もかからず終了した。部品を1個交換しただけで治ったという明細で、安心した。そして料金はこうなった。

修理代:約36,000円

内訳:工賃25,000円 + 部品代

1時間もかからない作業で、工賃25000円。移動時間を考慮したとしても、時間単価としては優秀な金額です。

でも自分は36000円に大満足だった

ここが面白いところで、自分は36000円という金額に大満足でした。高いとは全く思わなかった。

なぜか。エコキュートが使えない状態が解決したから。水生活から解放されたから。修理待ちというタスクが頭から消えたから。これだけの価値が、36000円で手に入った。

修理前:エコキュートが使えない → 水生活 → 精神的なストレス → タスクが頭を占領

修理後:エコキュートが使える → 普通の生活 → ストレスゼロ → タスク消滅

この変化が36000円で起きた。安いとすら思った。

価格は作業時間じゃなくて、価値で決まる

この経験から改めて気づいたことがある。価格は作業時間ではなくて、価値で決まるということです。

もし時間単価で考えると、1時間で25000円の工賃は「高い」と感じるかもしれない。でも顧客が感じる価値で考えると、水生活を解決してくれる価値は25000円以上だった。

時間で価格を決める → 時間の切り売りになる → 稼ぎの頭打ちが決まる

価値で価格を決める → 需要と解決力が価格を決める → 頭打ちがなくなる

職人もビジネスも、価値で価格を決められる仕組みを作ることが大事。

うちの工賃が1時間3300円という話を以前書いた。エコキュート修理の工賃が1時間25000円。同じ技術職でも、これだけの差がある。この差はどこから来るのか。需要の高さと、解決できる問題の深さだと思ってる。

壊れることは嫌だけど、修理から学ぶことが多い

エアコン・エコキュートと立て続けに壊れて、出費がかさんだ(笑)。でも修理を通じて学んだことが毎回ある。

価格の本質、コミュニケーションの大切さ、顧客満足度の作り方。修理業者さんたちが、経営のリアルを教えてくれている。

壊れることは嫌だけど、修理を受けるといろんな学びがある。次は何が壊れるか、ちょっとだけ楽しみになってきた(笑)。

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