人間はギバー・テイカー・マッチャーの3種類に分かれる。まずはギバーの精神から始めよう。

経営者マインド編

あなたの周りに、もらうばかりで返さない人はいませんか?
人間はギバー・テイカー・マッチャーの3種類に分かれると言われています。経営者として3年間この考え方を実践してきた実体験を書きます。

まず、3種類の人間を知っておいてほしい

リベ大のYouTubeで初めてこの概念を知った。6年前のことです。以来、日々の行動指針の一つになっています。

ギバー

与える人。見返りを求めずに相手に与え続ける。長期的に最も成功しやすいタイプ。

テイカー

奪う人。もらうことを優先して、あまり与えない。短期的には得をするが、長期的に孤立しやすい。

マッチャー

バランスを取る人。もらったら返す、与えたら受け取る。ギブアンドテイクを意識して動く。

この3つの中で、長期的に人生がうまくいくのはギバーだと言われています。でも、ギバーにも注意点がある。後で詳しく書きます。

テイカーはそこそこいる。そして徐々に孤立する

テイカー、正直そこそこいると感じてる。要求だけしてきたり、施してもらっても特に何も返さない人。

短期的には得をしてるように見える。でも、テイカーの周りからは徐々に人が離れていく。「あの人、もらうばかりだな」という印象が積み上がると、誰も与えたくなくなる。

テイカーの末路:

もらい続ける → 周囲が気づく → 距離を置かれる

→ 誰も与えてくれなくなる → 孤立する

短期的な得が、長期的な損になる。

経営でも日常でも、テイカーには気をつけた方がいい。全部与え続ける必要はないけど、関わり方を慎重に考えた方がいいと思ってる。

ギバーの精神で動いたら、半年後に大きな仕事が来た

ギバーの精神で動いて恩恵を受けた話を一つ。

あるお客さんから「この部品を今すぐ持ってきてくれないか」と連絡が来た。長物の部品だったから、2トンロングのトラックが必要。今やっている仕事を一旦止めて、配達に行った。

その部品自体は大した金額じゃない。でも、お客さんからは「助かったよ、ありがとう!」という言葉をもらった。

そして半年後。そのお客さんから大きな張り替えの依頼が来た。

今すぐ部品を届けた → 信頼が積み上がった → 半年後に大きな仕事につながった

これがギバーの恩恵だと思ってる。

見返りを期待してやったわけじゃない。困っているお客さんがいたから動いた。でも結果的に、ギバーの精神が大きなリターンになって返ってきた。

でも、すべての人が返してくれるわけじゃない

正直に言うと、逆の経験もある。与えても何も返ってこないことがある。

でも、全員が返してくれるなんて毛頭思ってないし、期待もしてない。ギバーとして動くことが目的であって、リターンを期待して与えるのはギバーじゃなくてマッチャーの行動です。

ギバーとして与える → リターンを期待しない

でも長期的には → 信頼が積み上がってリターンが来ることが多い

これがギバーが最終的に成功しやすい理由。

最終的に目指すのはマッチャー

ただし、ギバーの精神から始めながら、最終的に目指すのはマッチャーだと思ってる。

ギバーのままでいると、テイカーに消耗させられる可能性がある。与え続けるだけだと、エネルギーが枯渇する。だから、ギバーの精神を持ちながら、むやみやたらに与えないマッチャーの判断力を持つことが経営者として理想だと思ってる。

理想の状態:

ギバーの精神(まず与えようとする姿勢)

+ マッチャーの判断力(与える相手と量を見極める)

与えられたら返す人は、総じて人生がうまくいってると感じる。良い循環が生まれていくんだと思う。

あなたの周りのテイカー・ギバー・マッチャー、思い浮かびましたか?そして自分はどのタイプでしょうか。まずはギバーの精神から始めてみてほしいです。

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