経営再建の話を書いてきたけど、正直に言う。
銀行さんにも「運要素つよいんですよね」と言ってるくらい、運が味方してくれた。でも残り3割には理由がある話を書きます。
銀行さんにも「運要素つよいですよね」と言っている
3年間の経営再建を振り返ると、運の要素がすごく大きかったと感じてる。正直、銀行さんとの会話でも「運要素つよいんですよね」って言ってるくらいです(笑)。
このブログで経営のノウハウや再建の話を書いてきたけど、自分でもこれだけ正直に言える。自分の力だけで黒字化できたとは思っていない。
運:7割
努力:3割
運が良かったと感じた場面① 元請さんに怒られて5Sが始まった
入社してすぐ、工場の掃除を始めようとは思っていた。でも実際に火がついたのは、たまたま元請さんが来社した時に「汚い」と怒られたことがきっかけでした。
初対面でいきなり怒られた。でも今振り返ると、あの怒りがなかったら5Sがここまで本気で進んでいたかどうかわからない。怒られたことが、経営再建の重要な一手になった。
たまたま元請さんが来社した
→ たまたま汚い状態を見られた
→ 怒られてケツに火がついた
→ 5Sが本格的に始まった
→ 会社が綺麗になった → 人が来るようになった
これは運が働いた場面だと思ってる。
運が良かったと感じた場面② 営業力でも仕組みでもないところから仕事が来る
今でも、営業力や仕組みではないところから仕事の依頼が来ることが多い。口コミ、紹介、たまたまの出会い。なんだかんだ、こういうところからの仕事が大きかった。
これは自分の努力というより、運が味方してくれているとしか言えない。もちろん信頼を積み上げてきたからこそ口コミにつながっているけど、最初のきっかけは運だったことが多い。
残り3割。コツコツやるべきことをやり続けていること
じゃあ残りの3割は何かというと、コツコツやるべきことをやり続けることだと思ってる。
・清掃を毎日続ける
・作業の効率化を日夜考える
・品質を少しずつ上げていく
・今は管理面のDX化をコツコツ構築している
派手なことは何もない。毎日地道にやるべきことをやり続けること。これが運を活かせる土台になっていると思ってる。運が来た時に受け取れる状態を作っておくことが大事。
運は人に宿る。だから人を大切にする
運を引き寄せるために意識していることがある。「運は人に宿る」という考え方です。
積極的にコミュニケーションを取る
情報は共有する
信頼を損なう行動はしない
これを続けることで人から運をもらって、仕事につながっていくと信じてる。
元請さんに怒られた話も、口コミで仕事が来る話も、全部人との繋がりから生まれている。運は空から降ってくるわけじゃなくて、人を通じてやってくる。だから人を大切にすることが、運を引き寄せることにつながると思ってる。
運が7割でも、3割の努力がないと運を活かせない
運が7割と言ったけど、3割の努力がなければ運を活かせなかったとも思ってる。
元請さんに怒られた時、5Sをやらなかったら今もどうなっていたかわからない。口コミで仕事が来ても、品質が悪ければ続かなかった。運が来た時に受け取れたのは、毎日コツコツやってきた3割があったから。
運7割 × 努力ゼロ = 運を活かせない
運7割 × 努力3割 = 会社が潰れずに黒字化できた
運と努力はどちらが欠けても成立しない。
正直に言うと運が7割。でも残りの3割を毎日積み上げ続けることが、運を活かすための唯一の方法だと思ってます。



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