エアコン掃除を2台頼んで4万円。作業中にぼんやりビジネスモデルを分析してたら、最後に自分のビジネスを見つめ直すことになった。
「人のビジネスを心配してる場合じゃねー!」なった話を書きます。
エアコン2台、4万円、5時間
家のエアコン掃除を業者に頼みました。2台で4万円。作業者が2名来て、5時間かけて完了。エアコンはめちゃくちゃ綺麗になって大満足でした。
立ち会いの5時間は、ブログを書きながら過ごしてたんですが、作業を見ながらふとビジネスモデルを考え始めた。経営者になってから、どこに行っても仕事目線になってしまう例のやつです(笑)。
1時間あたりの工賃を計算してみた
2台4万円、5時間、2名。これを見て自然に計算が始まる。
4万円 ÷ 5時間 = 1時間あたり8000円の売上
でも2名いるから、1人あたりに換算すると…
8000円 ÷ 2名 = 1人1時間あたり4000円の工賃
そこからさらに考える。どうやらフランチャイズの業者さんらしかったから、本部へのロイヤリティがある。変動費もある。工具類のコストもある。それらを差し引くと、手元に残る利益はさらに少なくなる。
なかなかしんどいビジネスだなと思った
計算してみると、なかなかしんどいビジネスだなと思った。
1時間4000円の工賃
- ロイヤリティ
- 変動費・工具費
- 移動時間・準備時間
= 実際の手元に残るお金はかなり少ない
効率よく掃除して数をこなさないと伸びないビジネスで、疲弊しそうだなとも思った。大変なお仕事だなと、作業されている方へのリスペクトが湧いてきた。
ふと自分の工賃を計算してみたら…
他社のビジネスモデルをああでもないこうでもないと分析しながら、ふと思った。「うちの工賃はどうなんだろう」と。
計算してみた。
1時間あたり、約3000円でした。
「人のビジネスを心配してる場合じゃねー!!」ってなった(笑)。
エアコン掃除業者:1人1時間あたり4000円
うちの工賃:1時間あたり約3000円
…うちの方が圧倒的に低かった。
エアコン掃除業者さんのビジネスを「しんどそうだな」と分析してた自分が、その業者さんより低い工賃でやってた。完全にブーメランでした(笑)。
エアコン掃除に立ち会って自分のビジネスを見つめ直した
これ、笑えない話でもある。工賃が低いということは、同じ時間働いても手元に残るお金が少ないということ。3期目で利益率を上げてきたとはいえ、工賃という観点でまだ改善の余地があると気づいた。
単価交渉は続けてきた。でも工賃ベースで見た時の自分たちの時間単価をちゃんと意識できていたか。エアコン掃除の立ち会い中に、思わぬ形で自分のビジネスを見つめ直すことになりました。
他のビジネスを見る → 工賃を計算する → 自分のビジネスを計算する
→ 自分の方が低かった → 人のビジネスを心配してる場合じゃねー!
→ 自分のビジネスを改善しよう、という気持ちになった
経営者になってからどこに行っても仕事目線になるとよく書いてきたけど、たまにこうやって自分のビジネスを見つめ直すきっかけになることもある。エアコン掃除、4万円の価値以上のものを得ました(笑)。



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