3期目を終えて、今のケンジロウの現在地。胡座をかく余裕はないけど、3年間やってきてよかった。

後継者・経営者へのメッセージ編

3期目が終わりそう。1500万円の黒字見込み。
でも正直、ほっとしてる暇はない。今の気持ちと、これからどこへ向かうのかを書きます。


一旦ほっとしてる。でも胡座をかく余裕はない

3期目の数字が見えてきて、率直に言うと一旦ほっとしてる感じはある。150万→450万→1500万。3年間積み上げてきた結果が数字に出てきた。素直に嬉しい。

でも、胡座をかいてる余裕は全くない。

今、ナフサショックの影響がモロに来ることが確定してる。ナフサってのは石油化学製品の原料で、これが上がると農業用ハウスのビニールや資材の価格がドカンと上がる。うちみたいな農業用資材を扱う会社には直撃です。

来ないに越したことはなかったけど、来るんだからしょうがない。問題は、そのダメージをどう乗り越えるかだけです。


3年間準備してきて良かったと思ってる

ナフサショックのダメージは確定してる。でも、3年間やってきたことがあるから、何とか耐えられると思ってる。

・決算書の内容が3年でだいぶ回復した

・キャッシュを増やせた

・銀行さんに相談できるような決算書になった

・利益体質が少しずつ作れてきた

現預金20万・借金5000万でスタートした3年前と比べたら、体力は全然違う。銀行さんに相談しに行っても、数字を見せながら実態ベースで話せる。それだけで全然違う。

嵐が来るとわかってても、準備してきたか否かで耐えられるかどうかが決まる。3年間積み上げてきたのは、こういう時のためでもあったんだと思ってる。


自分が一番変わったのは継続力とチャレンジ精神

3年間で一番変わったのは何かって聞かれたら、迷わず継続力とチャレンジ精神だと答える。

実はもともと、環境の変化が超苦手だった。継続力もほぼゼロだった。そんな自分がこの3年間、毎日何かを続けてきた。朝のルーティン、5S、迅速対応、学び。全部続けてきた。

継続力って、才能じゃないんだよね。やる理由が強ければ続けられる。会社を立て直さないといけない、社員を守らないといけない、家族を養わないといけない。そのプレッシャーが、継続の原動力になってた。

継続力ゼロだった自分が3年間続けられた理由:

やらなければ終わる、というシンプルな現実があったから。

才能じゃなくて、状況が人を変えることもある。

チャレンジ精神も同じ。もともとビビりだった。でも、チャレンジしなければ何も変わらないという経験を積み重ねることで、少しずつ怖くなくなってきた。


これからは「社員さんが満足できる会社」にしたい

これからの目標を聞かれたら、会社を大きくすることじゃないと答える。

目指してるのは、社員さんが満足できる会社です。金銭面はもちろん、この会社にいると人生が充実するって思えるような場所にしたい。

社員さんが2人いる。この2人が「ここで働いてよかった」と思えるかどうかが、自分にとっての経営の成功の定義です。売上や利益は手段であって、目的じゃない。目的は、関わる人の人生が少しでも良くなること。

大きい話に聞こえるかもしれないけど、まずは目の前の2人からです。小さいことを積み上げていく。これは経営再建と全く同じやり方です。


このブログを読んでくれてる人へ

最後に、このブログを読んでくれてる人へ伝えたいことを書く。

自分には特別な才能なんてない。経営の知識もゼロからのスタートだった。継続力もなかった。環境の変化も苦手だった。そんな自分でも、3年間積み上げてきたら1500万円の黒字になった。

伝えたいのはこれだけです。特別な才能がなくても、何とか結果がついてくる奴もいる。その前例を作っていくことが、このブログの存在意義だと思ってる。

今しんどい人、出口が見えない人、同じような状況にいる人。一人じゃないよ。小さいことを誠実に積み上げ続ければ、絶対に前に進める。自分がその証明です。

これからもリアルを書き続けます。ナフサショックをどう乗り越えるか、4期目はどうなるか。良いことも悪いことも、全部書いていきます。

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